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新・日本現代詩文庫
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田中佑季明は姉に多才な詩人の故田中佐知を持つ芸術一家の次男である。豊かな教養や旅行経験を背景にきわ... ISBN978-4-8120-2854-4 1,540円
詩集には中谷順子さんの新しい詩人宣言といいたいほどの、清新な世界がみごとに開示されています。作品の... ISBN978-4-8120-2837-7 1,540円
佐々木久春氏の詩は、原発の安全神話崩壊というニヒリズムを飲み込み、そのことばは土や水の神秘に同化し... ISBN978-4-8120-2826-1 1,540円
第三詩集『七月に降る雨』の「あとがき」では安曇野市在住の文筆家、柳裕氏に「毒のない詩はつまらない」... ISBN978-4-8120-2760-8 1,540円
ぼくは、会田の詩の形而上性をたかく評価する。会田は、その到達した水準、この水準をそののちは安価な満... ISBN978-4-8120-2738-7 1,540円
彼女は岡山大学を出て長く教職にあった。子供らに慕われていたに違いない。姑の介護の要もあって少々早く... ISBN978-4-8120-2725-7 1,540円
過酷な北海道の原野に育ち、厳しい現実に対峙して生きた入谷の眼は、やがて、「国いっぱいの黄色い歴史」... ISBN978-4-8120-2715-8 1,400円
橋爪さち子の詩には、私の琴線に触れてくるものがある。... ISBN978-4-8120-2691-5 1,540円
過去の負の歴史を封印し、ますます怪しくなっていく日本。その中で、「社会批判を自らタブーにしてしまって... ISBN978-4-8120-2680-9 1,540円
岸本さんは早くから萩原朔太郎へのなみなみならぬ傾倒があり、『私の萩原朔太郎』という研究書がある。こ... ISBN978-4-8120-2679-3 1,540円
大阪文学学校の講師には、詩集出版のアドバイスまでは求められていないのだが、私が見た限り山口の提出作... ISBN978-4-8120-2669-4 1,540円
放射能から逃れた「避難」した飼い主からも見放された牛たちは、ただ涙を流して彷徨うだけだ。詩人は、物... ISBN978-4-8120-2662-5 1,540円
私は、人々が生きるその風土や歴史について、固有の感性や時代性を、詩や評論に投映することで、文学への... ISBN978-4-8120-2638-0 1,540円
入沢康夫は、「私にとっての『詩』」というエッセイの中で、「すぐれた詩作品は、表面に書かれた『ことが... ISBN978-4-8120-2617-5 1,540円
詩とは何か、そう問うことがまさに詩なのだ、という名言がある。今、この詩集を手にした読者は、悲喜こも... ISBN978-4-8120-2593-2 1,540円
うまくはないが本ものの百姓の肉声がきこえる。それがいい。自制をきかせすぎて趣味的になるよりも、百姓と... ISBN978-4-8120-2566-6 1,540円
愛敬浩一の詩人として優れているのは、高い志をもっていないことにある。あるとすれば、詩においしさだけを... ISBN978-4-8120-2561-1 1,540円
イメージが鮮明に読み手の心に映し出される。この寓話は世界の語り部、つまり天野英の求める世界は、祭りを... ISBN978-4-8120-2561-1 1,540円
山岸哲夫の詩にはたとえれば花にも似た女性たちか数多く登場する。その女性たちの中にはつきあいのあった... ISBN978-4-8120-2550-5 1,540円
東大駒場の川中子教授の書斎をなんどか訪れたが、書棚から寄贈された詩書がはみ出していた光景が忘れられな... ISBN978-4-8120-2518-5 1,540円
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