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新刊
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二人の兄三人の姉が人生の務めを果たして来世へ行った... ISBN978-4-8120-2741-7 2,200円
今、岩だらけの小高い山 そこは大昔、海の底だった いや、今、荒れ狂う大海原は未来都市になり... ISBN978-4-8120-2740-0 2,200円
わたしは旅に出ようと思わなくなった 空と海のあいだ ひとびとに紛れて歩く わたしも旅人... ISBN978-4-8120-2739-4 2,200円
ぼくは、会田の詩の形而上性をたかく評価する。会田は、その到達した水準、この水準をそののちは安価な満... ISBN978-4-8120-2738-7 1,540円
空(そら)は空(くう)、 確かに存在するものなのに 遍くすべてを包んでくれるものなのに... ISBN978-4-8120-2737-0 2,750円
全既刊詩集と、同時期の未刊詩篇を著者自らが精選収録した、高良留美子の新たなる詩の世界。全ての詩集・詩... ISBN978-4-8120-2736-3 5,500円
初期詩篇から全既刊詩集、さらに詩集と同時期の未刊詩篇を著者自らが精選収録した、高良留美子の新たなる全... ISBN978-4-8120-2735-6 5,500円
物語性を作品に取り入れようと試みた『ボルヘスのための点景集』、種々の花をテーマとした『花の瞳』、時間... ISBN978-4-8120-2731-8 2,200円
海が光っている 長い堤防が 波止場から突き出ている 泳ぐ子どもたちの賑やかな声や... ISBN978-4-8120-2730-1 2,200円
人の匂いが染みついた猫 絨毯みたいな猫 死んでしまった猫 胴長の猫... ISBN978-4-8120-2729-5 2,200円
「高度成長期の中でウルトラマンに、いや、私たちに殺されなければならなかった怪獣たち。ウルトラマンが放... ISBN978-4-8120-2728-8 2,200円
この本の中で作者である愛敬浩一は、多種の文学分野における様々な問題を、自分の生活と行動に惹きつける力... ISBN978-4-8120-2727-1 1,540円
家を継いで代々の骨を託された詩人は、彼岸と此岸の境を越えてくる骨の声を聞く。逝ったばかりの姉の声に愛... ISBN978-4-8120-2726-4 2,200円
彼女は岡山大学を出て長く教職にあった。子供らに慕われていたに違いない。姑の介護の要もあって少々早く... ISBN978-4-8120-2725-7 1,540円
詩とは何か? それは「感動の表現」である。人はそれを読んで「いま、ここ」のこととして受けとめる。著者... ISBN978-4-8120-2724-0 1,540円
ゆらゆらと曲がりくねり 歩きつづける夫婦の足あと あふれるほどの愛しさに 涙で消えてしまいそう... ISBN978-4-8120-2723-3 2,200円
むかし 地球は まるく穏かな顔立ち いま 苦境にひしがれた しかめっつら... ISBN978-4-8120-2722-6 2,200円
聞こえるもの、聞こえないもの。 触れ得るもの、触れ得ないもの。... ISBN978-4-8120-2721-9 1,760円
この夜の先へ行こう/静かに待つ人々の列に並んで/この舟に乗ることを承知して/忘れられる記憶を書き残し... ISBN978-4-8120-2720-2 2,200円
清水茂は、詩の潮流や詩人の交りから退いた処で詩を書いてきた。そして生前から整えていた膨大な記録が残さ... ISBN978-4-8120-2719-6 3,300円
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