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個人詩集/詩論



『ルカの願い』 宮本早苗

ルカの願い
宮本早苗

大切なものは何か それは草木の間を歩いていれば自ずと分かってくる 何を大切にすべきか...

ISBN978-4-8120-2773-8

1,980円

『ポチがいた庭』 森真紀

ポチがいた庭
森真紀

見下ろせば 八階はがらんとして 人っ子ひとり 居ない 深夜のビルの中 いましがた この階段を...

ISBN978-4-8120-2769-1

2,200円

『心に耳をすませて』 仁田まゆき

『心に耳をすませて
仁田まゆき

遠くにいても タフタフと 流れてくるまなざし その変わらないまなざしで つながっている...

ISBN978-4-8120-2768-4

2,200円

『花は曼荼羅の世界であった』 高橋次夫

『花は曼荼羅の世界であった
高橋次夫

ひかりのことばを ひとつ ひそかに抱きとめて 花びらは それぞれの位置に約束されている...

ISBN978-4-8120-2767-7

2,200円


『ら行の悲しみ』 松下美和子

ら行の悲しみ
松下美和子

先程太陽をたべてしまった それから先 私の体の中では確実に細胞分裂が始まりだした ……………………...

ISBN978-4-8120-2766-0

2,200円

『置き忘れてきた風景』 嵯峨潤三

置き忘れてきた風景
嵯峨潤三

渦巻く疑念と つのる不信 その先に かがやく街の光景はあるのか...

ISBN978-4-8120-2765-3

2,200円

『夕暮れのおくりもの』 北村紀子

『夕暮れのおくりもの
北村紀子

「今と、その向こうに潜んでいるもの」を生彩あふれる言葉のリズムでつなぐ。それが北村紀子の詩の仕事だ。...

ISBN978-4-8120-2763-9

2,200円

『忘れられた骨』 関口隆雄

『忘れられた骨
関口隆雄

足腰が弱り 寝ていることが多くなった 父 ある日 起きてきて お茶を飲みながら ぼそりつぶやいた...

ISBN978-4-8120-2762-2

1,980円


『あかね雲』 宮本苑生

『あかね雲
宮本苑生

この道は どこに続いているのだろう 城壁で守られていた 中世の町 大きな夕陽が臨める 港町...

ISBN978-4-8120-2761-5

2,200円

『瑠璃色の世界へ』 田中佑季明

『瑠璃色の世界へ
田中佑季明

限りない可能性を秘めた詩人が 今 旅立とうとしている! もう 遅い アクセルを一杯...

ISBN978-4-8120-2759-2

2,200円

『盗んだのは』  水野ひかる

『盗んだのは』
水野ひかる

散歩の途中に立ち寄った神社は、 思いも寄らぬ歴史に彩られていた。...

ISBN978-4-8120-2757-8

2,200円

『柔らかい水面』 深町秋乃

『柔らかい水面
深町秋乃

深町秋乃によって、世界は初めて光を得る。作者の透徹な視点は、たぐり寄せた暗部を直視し、やがて浮遊し液...

ISBN978-4-8120-2756-1

2,200円


『おーい 老い』 鎮西貴信

『おーい 老い
鎮西貴信

起源の抽斗に 詩という潤滑油を差して 何とか出し入れしている おーい 置いてけぼりは御免だよ...

ISBN978-4-8120-2755-4

2,200円

『パンク60歳 これでいいのだ!』 尾崎義久

パンク60歳 これでいいのだ!
尾崎義久

「尾崎は 居ても居なくても おなじだからな」と 言われながらも ゴクツブシの ノスタルジーだらけで...

ISBN978-4-8120-2754-7

1,430円

『スペード・ブラデオス』 金子智

『スペード・ブラデオス
金子智

「この棒を何があっても離すなよ」 父はきつく言う 父の仕草から言葉の意味を全身で受けとめた...

ISBN978-4-8120-2753-0

2,200円

『吹き抜ける風を』 伊藤康子

『吹き抜ける風を
伊藤康子

夜明けを待つ 空の明るみにともない いつしか星の光は消え 月だけがやわらかく輝いている...

ISBN978-4-8120-2752-3

2,200円


詩文集『ちいさな勇気』 広岡守穂

詩文集『ちいさな勇気
広岡守穂

強い人は他者にぬくもりをもとめるけれど 弱いものが求めるのは声を聴いてもらうことだ 生きることに...

ISBN978-4-8120-2751-6

2,200円

『刻の隙間から』 建入登美

『刻の隙間から
建入登美

木陰で お茶を飲んだり 話しあい 笑いあっていた わたしたちの たくさんの 思い出までも...

ISBN978-4-8120-2750-9

2,200円

『八十路をうたう』 おだじろう

『八十路をうたう
おだじろう

なぜ 詩をつくろうとするか 拡散した魂をなんとか ひとまとめに括ろうとするためか でないならば...

ISBN978-4-8120-2749-3

2,200円

『瑠璃屋』 若宮明彦

瑠璃屋
若宮明彦

朝まで部屋の灯りをつけてはいけない 結晶の成長様式はこの世界のタブーだ...

ISBN978-4-8120-2747-9

2,200円




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