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個人詩集/詩論



『泣いて笑って幼子よ』 森川芳州

『泣いて笑って幼子よ
森川芳州

幼子は/かまってもらいたくて/しかたないのです...

ISBN978-4-8120-2819-3

2,200円

『僕がいない町』  中川ヒロシ

『僕がいない町』
中川ヒロシ

河野先輩は全日本の選手で活躍したのち先生になった 田中君は建設業で何億か借金がある...

ISBN978-4-8120-2818-6

1,980円

『更地』』 水島美津江

『更地』
水島美津江

町工場主だった父、寄り添う母、娘は革命に走る。そこには我々の愛する昭和の風景があった。林立する高層ビ...

ISBN978-4-8120-2817-9

2,200円

『パルスと円環』 麻生秀顕

『パルスと円環
麻生秀顕

寒くて長い夜が明けて 幻を求める男たちが 白馬に乗ってやってきた 魂も凍る氷の世界から...

ISBN978-4-8120-2815-5

2,200円


『先生の手料理』 則武一女

『先生の手料理
則武一女

クルミやなつめにピーナッツ 箱にぎゅうぎゅう詰めで送られてきた 先生からの贈り物 …………………...

ISBN978-4-8120-2815-5

2,200円

『エンプティチェア』 滝本政博

『エンプティチェア』
滝本政博

あの人 とよべる人が一人いて 眠りから覚めても 自分が自分であることの 不思議 何処にいるのだろう...

ISBN978-4-8120-2814-8

2,200円

『僕たちはなくしたことばを拾いに行こう』 南雲和代

『僕たちはなくしたことばを拾いに行こう
南雲和代

僕は誰なのか 母は最期までこの国のことばを話さなかった 僕には十五歳までことばがなかった...

ISBN978-4-8120-2813-1

2,200円

『星降る森の波音』 柊月めぐみ

『星降る森の波音
柊月めぐみ

乳白色の輝く帯 あちらからあちらまで まばゆくこぼれる 光の渦を駆ける ………… 南十字の森に響く...

ISBN978-4-8120-2812-4

2,200円


『浮釣木の顚末』 内藤喜美子

『浮釣木の顚末
内藤喜美子

階段の裏側に潜伏して いつも隙あらば と様子を窺っている幻の目 なんでもない こんな所に...

ISBN978-4-8120-2811-7

2,200円

『虹のような日』 見上司

『虹のような日
見上司

 ウクライナの悲劇にシェフチェンコの詩を思い、いや君はすでに二〇〇二年三月に北欧を思わせる『ニルス』...

ISBN978-4-8120-2810-0

2,200円

『催花雨』 川口千恵子

『催花雨
川口千恵子

詩人は大抵いつの時代も饒舌だ たとえば 君の周りにいても君には見えない所で 君を見つめていた...

ISBN978-4-8120-2808-7

2,200円

『不思議な詩 詩の不思議』 安藤一宏

『不思議な詩 詩の不思議
安藤一宏

詩人は大抵いつの時代も饒舌だ たとえば 君の周りにいても君には見えない所で 君を見つめていた...

ISBN978-4-8120-2808-7

2,200円


『あかんたれ』 松田悦子

『あかんたれ
松田悦子

ホテルのラウンジ 頼むのはコーヒー お尻 どっかり それぞれにカゴメカゴメを歌い出す...

ISBN978-4-8120-2807-0

2,200円

『青の引力』 椿美砂子

『青の引力
椿美砂子

色彩に溢れている。それが万華鏡の様に次々と姿を変える。 昔演劇少女だった彼女が思い出される。...

ISBN978-4-8120-2806-3

2,200円

『過激な夢想家の桃』 久保俊彦

『過激な夢想家の桃
久保俊彦

雲の中で滴が伸長し重力に耐えきれない雫が 地上に落下して恵や災をもたらす...

ISBN978-4-8120-2805-6

2,200円

『空位のウィークエンド』 (詩と思想新人賞叢書17) 雨澤佑太郎

『空位のウィークエンド』
(詩と思想新人賞叢書17)
雨澤佑太郎

昏睡が美徳とされる近未来 地獄は完全予約制となった...

ISBN978-4-8120-2804-9

2,200円


『滴る音をかぞえて』 川井麻希

『滴る音をかぞえて
川井麻希

朝と共にやってきたあなたは 光のかけらを握りしめて ふやふやと泣いた...

ISBN978-4-8120-2803-2

2,200円

『狐火』 佐久間隆史

『狐火
佐久間隆史

外見的には この世に居ながら 実際には この世に居ない他国者 私たちが 時に耳にする狐火 それは...

ISBN978-4-8120-2802-5

2,200円

『みずうみ』 中山郁子

『みずうみ
中山郁子

私たちは二度と 塩の街(ザルツブルグ)を訪れることはないだろう 少年と少女は見つからないだろう...

ISBN978-4-8120-2801-8

2,200円

『蒲の穂わたに』 井上尚美

『蒲の穂わたに
井上尚美

朝いちばんにすること ?き出しの腕を水に差し入れ 卵焼きの黄みをかき混ぜる手順で...

ISBN978-4-8120-2800-1

2,200円




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