|
個人詩集/詩論
221から240 を表示中 (商品の数: 410)
ずっとむかし ぼくは空をとぶことができた 風をとらえてゆらりと舞い ときに... ISBN978-4-8120-24898-0 2,200円
絶望していたので 信濃川の河川敷を 六歳になる息子を かたぐるまして歩いた タンポポが一面びっしり... ISBN978-4-8120-2488-1 2,200円
ひたすら舞う雪片の呟きに 耳を澄ましていると 「自分はなぜここに存在しているのか?」 という想念が... ISBN978-4-8120-2487-4 2,200円
山裾に燃え盛る枯穂は 夕風に一斉に雪崩を打って 灯籠のように山肌を流れ下ってゆく... ISBN978-4-8120-2486-7 2,200円
見えるものの背後にある隠された意味をほのめかす呟き―ギリシア詩人ヤニス・リッツォスの詩集28冊から精... ISBN978-4-8120-2485-0 3,300円
のそりのそり 生き物が 動いている 私か ああ 確かに 私に違いないな... ISBN978-4-8120-2484-3 2,200円
00 光の手 20 十四歳の誘惑者 11 青い布張りのソファ 31 賢者、不在であるゆえの... ISBN978-4-8120-2481-2 2,200円
去年、秋冷の候、近くの公園で、桔梗の一叢に咲き遅れた一輪が目にとまり、その深々とした濃紫にしばし見惚... ISBN978-4-8120-2480-5 2,200円
想像すること、感じ考えることを断念しないこと、 記憶し続けること、... ISBN978-4-8120-2478-2 2,200円
雨 理由ある 雨//公園の/ブランコが/笑った//さわめき/笑った//揺れで//そのまた次が/笑った... ISBN978-4-8120-2475-1 2,200円
ドコノ国ガ ドコノ誰ヲ「捨て石」ニスル法案ナノカ。 ダレガ ダレノ 「捨て石」ニナリ... ISBN978-4-8120-2474-9 2,200円
オギャアと生まれ とんだりはねたりおどったり 夢みて夢の終わるまで... ISBN978-4-8120-2473-7 2,200円
あした ぼくの體から抒情が流れ出てゆくだろう ぼくは確實に枯れてゆく... ISBN978-4-8120-2472-0 2,200円
キラキラと光る水面 そこはわたしの源流 パシャパシャと水に浸り 心まで濯がれて... ISBN978-4-8120-2471-3 2,200円
黄色い黄色い菜の花畑 陽が傾いても帰りたくない ここに幸せがありそうで でも持っては帰れない... ISBN978-4-8120-2469-0 2,200円
子育てを放棄する鬼のような父母のニュースを聞くたびに(ちちよ ちちよ)と鳴く蓑虫にまでも思いを馳せる... ISBN978-4-8120-2466-9 2,200円
その昔の昔、日本海が主役であった。 その日本海の血を遺伝子として享けてきた三宮さんは... ISBN978-4-8120-2464-5 2,200円
今 勇ましく太鼓が響く 見守る人達は一斉に拍手を送る しあわせであれ 私と妻は心から祈る... ISBN978-4-8120-2463-8 2,200円
詩人は、待っているのだ、声を。 声という喩の含むものは、 忘れえぬ人の声とは限らない。... ISBN978-4-8120-2462-1 2,200円
息を詰めて そっと やりすごそうとして こわごわ後姿に目をやると 犬ではなかった... ISBN978-4-8120-2460-7 2,200円
221から240 を表示中 (商品の数: 410)
|
|