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個人詩集/詩論



『ゆめむぐら』 長山やひろ

『ゆめむぐら
長山やひろ

ずっとむかし ぼくは空をとぶことができた 風をとらえてゆらりと舞い ときに...

ISBN978-4-8120-24898-0

2,200円

『私の小さな人生』 相原勝

私の小さな人生
相原勝

絶望していたので 信濃川の河川敷を 六歳になる息子を かたぐるまして歩いた タンポポが一面びっしり...

ISBN978-4-8120-2488-1

2,200円

『片々好雪』 横倉修一

『片々好雪
横倉修一

ひたすら舞う雪片の呟きに 耳を澄ましていると 「自分はなぜここに存在しているのか?」 という想念が...

ISBN978-4-8120-2487-4

2,200円

『九月の秋風』 横倉修一

『九月の秋風
横倉修一

山裾に燃え盛る枯穂は 夕風に一斉に雪崩を打って 灯籠のように山肌を流れ下ってゆく...

ISBN978-4-8120-2486-7

2,200円


『ヤニス・リッツォス詩集』 東千尋(編訳)

『ヤニス・リッツォス詩集』
東千尋(編訳)

見えるものの背後にある隠された意味をほのめかす呟き―ギリシア詩人ヤニス・リッツォスの詩集28冊から精...

ISBN978-4-8120-2485-0

3,300円

『風の頁』 山野井悌二

風の頁
山野井悌二

のそりのそり 生き物が 動いている 私か ああ 確かに 私に違いないな...

ISBN978-4-8120-2484-3

2,200円

『川を遡るすべての鮭に』 加藤思何理

『川を遡るすべての鮭に
加藤思何理

00 光の手 20 十四歳の誘惑者 11 青い布張りのソファ 31 賢者、不在であるゆえの...

ISBN978-4-8120-2481-2

2,200円

『いのちの渚』 山口春樹

いのちの渚
山口春樹

去年、秋冷の候、近くの公園で、桔梗の一叢に咲き遅れた一輪が目にとまり、その深々とした濃紫にしばし見惚...

ISBN978-4-8120-2480-5

2,200円


『脳に雨の降る』 吉川伸

脳に雨の降る
吉川伸

想像すること、感じ考えることを断念しないこと、 記憶し続けること、...

ISBN978-4-8120-2478-2

2,200円

『グッドラック』 大場孝利

『グッドラック
大場孝利

雨 理由ある 雨//公園の/ブランコが/笑った//さわめき/笑った//揺れで//そのまた次が/笑った...

ISBN978-4-8120-2475-1

2,200円

『ダマラナイ』 くにさだきみ

『ダマラナイ
くにさだきみ

ドコノ国ガ ドコノ誰ヲ「捨て石」ニスル法案ナノカ。 ダレガ ダレノ 「捨て石」ニナリ...

ISBN978-4-8120-2474-9

2,200円

『こがらし』 門林岩雄

こがらし
門林岩雄

オギャアと生まれ とんだりはねたりおどったり 夢みて夢の終わるまで...

ISBN978-4-8120-2473-7

2,200円


『さくら』 武井和人

『さくら
武井和人

あした ぼくの體から抒情が流れ出てゆくだろう ぼくは確實に枯れてゆく...

ISBN978-4-8120-2472-0

2,200円

『花忍の花蔭から』 村尾イミ子

花忍の花蔭から
村尾イミ子

キラキラと光る水面 そこはわたしの源流 パシャパシャと水に浸り 心まで濯がれて...

ISBN978-4-8120-2471-3

2,200円

『暖かい風が吹いて』 市野みち

『暖かい風が吹いて
市野みち

黄色い黄色い菜の花畑 陽が傾いても帰りたくない ここに幸せがありそうで でも持っては帰れない...

ISBN978-4-8120-2469-0

2,200円

★ 『羽をかざって』 第25回埼玉詩人賞 平野文子

羽をかざって
第25回埼玉詩人賞
平野文子

子育てを放棄する鬼のような父母のニュースを聞くたびに(ちちよ ちちよ)と鳴く蓑虫にまでも思いを馳せる...

ISBN978-4-8120-2466-9

2,200円


『踊る里山』 三宮昭一

『踊る里山
三宮昭一

その昔の昔、日本海が主役であった。 その日本海の血を遺伝子として享けてきた三宮さんは...

ISBN978-4-8120-2464-5

2,200円

『神事』 阿部堅磐

『神事
阿部堅磐

今 勇ましく太鼓が響く 見守る人達は一斉に拍手を送る しあわせであれ 私と妻は心から祈る...

ISBN978-4-8120-2463-8

2,200円

★ 『耳の肖像』 第50回埼玉文芸賞 曲山浩

『耳の肖像
第50回埼玉文芸賞
曲山浩

詩人は、待っているのだ、声を。 声という喩の含むものは、 忘れえぬ人の声とは限らない。...

ISBN978-4-8120-2462-1

2,200円

『白い途上』 井上喜美子

白い途上
井上喜美子

息を詰めて そっと やりすごそうとして こわごわ後姿に目をやると 犬ではなかった...

ISBN978-4-8120-2460-7

2,200円




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