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個人詩集/詩論



『鈴木梅子の詩と生涯』 西田朋

『鈴木梅子の詩と生涯
西田朋

練達な文体が魅力の詩的評伝。...

ISBN978-4-8120-2573-4

2,420円

『たぶん書いてはいけない』 南雲和代

『たぶん書いてはいけない
南雲和代

郷里に背負わされながら、表だって明かし難かったままに放置されてきてしまった無告の民の経験に、著者が長...

ISBN978-4-8120-2572-7

2,200円

『寒暖流』 田中佑季明

『寒暖流
田中佑季明

太陽を 背に受けて 今日も 黒い 薄い影が 都会の 舗道に伸びている...

ISBN978-4-8120-2570-3

2,200円

『虚と負と』 根津真介

『虚と負と
根津真介

修復師は何でも修復してくれる 盛られた毒薬 倦怠 羞恥 割れた花瓶 たとえ裂けた処女膜だって...

ISBN978-4-8120-2569-7

2,200円


『空とことばの隙間で』 むらやませつこ

『空とことばの隙間で
むらやませつこ

むらやませつこさんは観察の詩人です。薔薇の花を見るにも花の〈うなじ〉から入る人です。薔薇が秘める辛さ...

ISBN978-4-8120-2567-3

2,200円

『魂の調べ』 真原継一

『魂の調べ
真原継一

さあ 君よ ゆれる心の鈴をふり 出会えない 静かに心揺さぶる 艶やかに歌う...

ISBN978-4-8120-2562-8

2,200円

『祷りへの旅』 高橋次夫

『祷りへの旅
高橋次夫

一万五千年ほど前の縄文の世界から 現代のわたしたちに至るまで繋げられた命は 祷りの力に支えられてのこ...

ISBN978-4-8120-2559-8

2,200円

『夏みかんの木』 三ヶ島千枝

『夏みかんの木
三ヶ島千枝

夏みかんの木は農作業をする孫を見守る 白球を追う高校生や 難民へ思いを馳せる人を見守る...

ISBN978-4-8120-2558-1

2,000円


句集『あすなろ』 木村忠治

句集『あすなろ
木村忠治

見上げれば花満開の老桜 言わずともバラにはバラの矜持あり 今にして見ゆることあり残り菊...

ISBN978-4-8120-2557-4

2,200円

『お母さんと呼ばせて』 森川芳州

『お母さんと呼ばせて
森川芳州

母の温かな コスモスの眼差し 手折って 手折って きつい言葉で踏み荒らす 何故なんだろう...

ISBN978-4-8120-2555-0

2,200円

『束ねられない』 おだ じろう

束ねられない
おだ じろう

日々のうつろいに添って 語りかけていたもろもろのものたち 悲しみ 怒り 恐れ ありもしない歓喜...

ISBN978-4-8120-2554-3

2,200円

『かぎろい』 水木萌子

『かぎろい
水木萌子

ーー雲間からささやくような 天使のはしごが下りてきた 広いおでこを傾けて 君は受け取ろうと...

ISBN978-4-8120-2552-9

2,200円


『ゆめがあるのなら』 大塚常樹

ゆめがあるのなら
大塚常樹

忘却は優美な後悔 距離をもたらすのは 律儀な時の天使たち *amazonでもご注文いただけます。...

ISBN978-4-8120-2551-2

1,650円

『風歌(そえうた)』 みくちけんすけ

『風歌(そえうた)
みくちけんすけ

雲を眺める衰えた眼で 風を感じるあるがままの肌で 観念のむこうで季節は移り 呼吸が停止するまでは...

ISBN978-4-8120-2548-2

2,200円

『風駅』 山本みち子

『風駅
山本みち子

叔母さんが捨て猫を飼い始めたのは いつの頃からかはよく知りません 知り合った頃にはすでに...

ISBN978-4-8120-2547-5

2,200円

『永遠と一瞬のあいだは水色』 吉川彩子

『永遠と一瞬のあいだは水色
吉川彩子

いくらたってもぼくらは河口でしか暮らせないだろう ハレーションする上弦の月...

ISBN978-4-8120-2546-8

2,200円


『幸福の速度』 吉田義昭

『幸福の速度
吉田義昭

「老いて、男やもめで、独り暮らしの人間は孤独病」 社会はなぜ、そんな風に私を定義するのでしょう。...

ISBN978-4-8120-2545-1

2,200円

『アダルトビガク』 ある素晴らしい青年A

『アダルトビガク
ある素晴らしい青年A

いま地球上でもっとも美しい存在者は どういった存在者であるか。...

ISBN978-4-8120-2544-4

2,200円

『風紋』 田中佑季明

『風紋
田中佑季明

無味乾燥な道を 縦に真っすぐ歩く 時々 底知れぬ 縦割れの クレバスを 慎重に 避けながら...

ISBN978-4-8120-2543-7

2,200円

『吹毛井』 後藤光治

『吹毛井
後藤光治

詩を書こうとすると、 煌く海や、潮風や、雑木林などの あの侘しい風景が蘇ってくる。また、...

ISBN978-4-8120-2540-6

2,200円




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