『ミルクパーパの
裏庭』坂多瑩子
[ISBN978-4-8120-1912-2]
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登録日: 2011/09/28 投稿: 犬飼 愛生様
季節のエッセー『秋と詩の音』
犬飼 愛生
(京都新聞 9月26日掲載より転載)
まもなく2歳の息子が「さんぽ、いくー」とはっきりと主張してくるようになった。残暑は厳し-
いが、いかねばな...
登録日: 2011/09/21 投稿: 上手 宰様
坂多瑩子(さかたえいこ)さんの電子詩集『ミルクパーパの裏庭』が評判がいいので購入してみた。300円でダウンロードできる。-
私はiPadとかは持っていないのでパソコンで観るのである。
「詩と映像と...
登録日: 2011/09/02 投稿: 眞神 博様
電子詩集、初めて読みました。
音が入っているのですね。
確かモーツァルトは音楽(オペラ)に於いて言葉は音の忠実な妹で-
あると
言いましたが、詩の朗読でも同じ事が感じられます。
記述された作品では...
登録日: 2011/09/01 投稿: 廿楽 順治様
なつかしいけれど、少し変で、少しこわい世界。個人的には「カラス」が好きだけれど、「ゆうぐれ」のなかのコロッケがでてくる詩-
。ああいうのに弱い。
電詩、というジャンル、とてもいいですね。でも、下手糞な詩...
登録日: 2011/09/01 投稿: 大家 正志様
画像の中にさまざまな試みがあって、意表を突かれるものでした。
最初、朗読してるんだから文字はいらないなと思っていました-
が、反転や、ろくろ状の様式など、それぞれに試みを持たせていて、文字を楽しむ、とい...
登録日: 2011/09/01 投稿: 望月 苑巳様
大変ユニークで羨ましい作りですね。ビジュアル的にも楽しめました。
この詩集で坂多瑩子は、何気ない日常の中で自分探しの旅-
をしている。
つまり詩で「日常の風景の絵」を描いているのだ。
それが格別にう...
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